おすすめの絵本

〘 4月 〙0歳児から5歳児まで楽しめる 春におすすめの読み聞かせ絵本

春は出会いの季節。

新しい環境、友達、なんだかわくわくしてきますね。

桜は舞い、ちょうちょうはひらひら〜

ぽかぽか陽気の中で絵本を読みましょう♪

nico

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さくら/文・絵:こがようこ 

桜の花で遊びながら、語りかけていくような絵本です。

桜の花びらと花だけで構成されており、

一枚の花びらから満開の桜、風が吹いて空高く舞う桜まで表現されています。

桜の花びらを数えたり、花びらで顔をつくったり。

桜の咲く季節、花びらで遊んだ記憶がよみがえります。

親子で読む、初めての桜絵本におすすめの一冊です。

読み聞かせ対象:0歳から

ほわほわさくら/作:ひがしなおこ 絵:きうちたつろう

ほわほわ さわさわ ほのほのほろろん

桜が舞う様子を優しい音で表現しています。

春の暖かい風に乗って舞う桜、

満開の桜並木をかける子ども、

水辺に浮かぶ花びら、

顔のついた花びらはどこかな?

ゆったりと桜を楽しめる一冊です。

読み聞かせ対象:1歳から

おはなみくまちゃん/文:シャーリー・パレントー 絵:デイヴィッド・ウォーカー

桜が咲いて、くまちゃんたちはお花見にでかけます。

おべんとうを食べて、たこ揚げして、桜は満開です。

かわいいくまちゃんたちの、ほのぼのとした心和むお花見のおはなしです。

パステルカラーの優しい絵柄に、心地良さを感じられる一冊です。

読み聞かせ対象:2歳から

おばけの花見/作:内田麟太郎 絵:山本孝

花見をしているおばけたちはとっても楽しそう。

そのとき空から雷が…

お花見に呼んでもらえなかった雷さまが怒っています。

ろくろ首姉さんがなだめて大活躍。

楽しいおばけの絵本が大好きなお子さんにおすすめの一冊です。

読み聞かせ対象:3歳から

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ちょうちょう

ちょうちょうひらひら/作:まど・みちお 絵:西巻茅子

ちょうちょうがひらひらとまったら、

嬉しくてみんなにっこり。

なんとも優しくて穏やかなお話です。

詩のような短い文章が、心に語りかけてきます。

本を開くと、そこにはいつでも春が詰まっているような一冊です。

読み聞かせ対象:0歳から

ぱったんして/作:松田奈那子

ぱったんすることで、絵を描いていく絵本です。

色がポとポツと点在していて、ぱったんしてページを開くと、

わぁ!まるで別世界。

見開きいっぱいに色が広がり、新たな絵になります。

美しい色彩、ふくらむ想像力。

初めてふれるアートにおすすめの一冊です。

読み聞かせ対象:0歳から

きいろいのはちょうちょ/作:五味太郎

男の子がきいろいちょうちょを探し、追いかける仕掛け絵本です。

「きいろい=ちょうちょ」だと思い捕まえますが、

あれれ?ちょうちょじゃない!

ちょうちょではない「きいろいもの」が次々に登場します。

ページをめくったとき、その穴の「きいろ」の正体を知る楽しみと、

その穴がまた違う造形になるところも見逃せません。

シンプルな仕掛けながら、心惹かれる一冊です。

読み聞かせ対象:2歳から

はらっぱ ららら/作:鈴木智子

黄色いワンピースの女の子。

はらっぱでスキップしていると…

ちょうちょがとまってブローチに、しろつめくさでつくったティアラに、たんぽぽの綿毛はワンピースのフリルに。

どんどん素敵な装いになって、女の子の笑顔をも弾けます。

おしゃれが大好きなお子さんにおすすめの一冊です。

読み聞かせ対象:3歳から

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ともだち

ね、ぼくのともだちになって!/作:エリック・カール

小さなねずみが大きな動物のしっぽに向けて声をかけます。

「ね、ぼくのともだちになって!」

次のページで動物の顔が出てきますが、

動物たちは何も返すことなく、また次のページへと進みます。

最後にやっと返事をしたくれたのは小さなねずみ。

穴の中で2匹仲良く寄り添って、お話は終わります。

しっぽを見て何の動物か考えるのも楽しいですが、

それだけではありません。

ずっと一緒についてくるしっぽはだれのでしょう?

読み重ねることでどんどん味わい深くなる一冊です。


ね、ぼくのともだちになって! ボードブック / エリック・カール 【絵本】

読み聞かせ対象:1歳から

きみたちきょうからともだちだ/作:中川ひろたか 絵:長谷川義史

たのしい園の入園式では、仮装をした年長さんが歌をうたって新しいお友達を迎えてくれます。

手作りのプレゼントをもらった後は、園内の案内をしてくれます。

ひとつしかないブランコ、順番決めはどうするかな?

遊んだ後のお片付け、どうしてしないといけないのかな?

このお話での年長さん年少さんのやり取りが、

実際の園での関係、まさにそのものです。

園での年長さんって、本当に頼りになります。

入園前に読んでおきたい一冊です。

読み聞かせ対象:3歳から

ともだちや/作:内田麟太郎 絵:降矢なな

「ともだちはいらんかねぇ〜 1時間100円 2時間200円…」

キツネは「ともだち」になる商売を思いつきます。

ひとりぼっちの人、さみしい人に、ともだちや。

お金をもらって、ともだちになってあげるのです。

これは名案?どうでしょう?

お金をもらってクマのともだちになったキツネは、なんだかとっても疲れているよう。

そんな時、オオカミに声をかけられます。

「おい、キツネ」

オオカミのトランプの相手をするキツネですが、お代をもらうために手を差し出すと…

その後のオオカミの言葉にキツネはハッとします。

本当のともだちって、こうやって関わって、育っていくのかもしれない。

ともだちっていいなと思える一冊です。

読み聞かせ対象:3歳から

おしいれのぼうけん/作:ふるたたるひ たばたせいいち

さくらほいくえんには、こわいものがふたつあります。

ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。

お昼寝の前に、ミニカーの取り合いでけんかをして、おしいれの上段と下段に入れられてしまったさとしとあきら。

「ごめんなさい」を言えば、おしいれから出してもらえます。

でも、ふたりは言いません。

おしいれの中からそろって戸をけとばして、それをおさえる先生たちも困ってしまいます。

とうとうあきらが「ぼく、もうだめだよ」とあきらめそうになると…

上段と下段で手をにぎりあい、おしいれのぼうけんが始まります。

鉛筆書きが中心の挿絵は、暗いおしいれの中の物語にぴったりで、

想像力を掻き立てられ、冒険の世界にどんどん引き込まれていきます。

長いおはなしが聞けるようになってきたら挑戦したい一冊です。

読み聞かせ対象:4歳から

nico

4月はなにか始めたくなる季節。

今まで読んでいないような絵本にも挑戦してみよう!

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